【枠順確定】京都記念(GII)追い切り評価最終版-2018年2月11日京都芝2200別定

2018年2月9日金曜日

1枠1番 プリメラアスール 牝6 54.0 酒井【B-】

栗東CW単走。ラチ側を深く入って直線へ。カーブでは素軽く子気味良い走りを見せ、全体的にタイムは出ているが、直線追った割には伸びられていない印象。

2枠2番 ケントオー 牡6 56.0 小牧【C】

栗東坂路単走。体は進行方向より若干左だったが、鞍上がなんとか矯正して前を向かせることに成功した。ただ脚元が非力でこのメンバーに入るとさすがに見劣る内容。

3枠3番 ディアドラ 牝4 54.0 福永【B】

栗東坂路単走。体は進行方向より若干右。ただ、終いにかけて徐々に良いフォームになり、最後は鞍上がステッキを抜くだけで反応する頭の良さも見せた。

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4枠4番 クリンチャー 牡4 55.0 藤岡佑【B+】

栗東坂路単走。前半は迫力に乏しかったが、右前に関係ない馬が居てそれを目標に追い出すと動きに活気が出てきた。前脚で力強く地面をつかむフォームで、坂のあるコースの方が合いそうなのだがなぜか京都に実績がある。体もふっくら見せており状態は良さそうだ。

5枠5番 モズカッチャン 牝4 54.0 Mデムーロ【B】

栗東坂路単走。活気はいまいちで着地ポイントが左にぶれる完歩が何度か見られたが、動きはそれほど悪くない。脚元の回転力はまずまずあり、クッションも効いえいる。

6枠6番 レイデオロ 牡4 57.0 バルジュー【B】

美浦W3頭併せの外。ラチ側を深く入り、直線は並ぶ2頭と2~3頭分の間隔をあけて1馬身差追走。軽く促して1馬身先着した。ただこの馬にしてはいまいちな動きで、頭は高く軽い走りをする。内容も軽いものではあるのだが、仕上がり途上の印象は受ける。とはいえマイナス評価するほどの動きではない。

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7枠7番 クロコスミア 牝5 54.0 岩田【B】

栗東坂路単走。脚元の力強さはまずまずあり、活気も感じられる。ラチ側から入って徐々に植え込み側へ流れたのは割引だが、最後の数完歩はまっすぐに良いフォームで駆けられた。

7枠8番 アクションスター 牡8 56.0 太宰【B】

栗東坂路併せ。相手に馬体を合わせに行く勝負根性は見られ、ずぶずぶと伸びて半馬身先着した。四肢の可動域はそれほど強調できないが、力強さはまずまずある。

8枠9番 ミッキーロケット 牡5 56.0 松若【B-】

栗東坂路併せ。好調時に比べると動きは重い。左前肢が体の中心で着地し、右前肢が右寄りの着地になるために跳びが不安定になる完歩が見られ、大きく左にヨレた完歩もあった。マイナス評価するほど悪い動きでもないのだが、この馬としてはマイナス評価になってしまう。使い詰めで疲れがあるのかもしれない。

8枠10番 アルアイン 牡4 57.0 川田【A】

栗東CW併せの内。馬場の外側を深く入り、目の前を行かせた馬を直線1馬身半差追走。すっと並びかけると間もなく交わし、3馬身以上先着した。動きはすばらしく、見惚れてしまう。四肢の可動域、弾力性、回転力、バランスのすべてがトップクラスにある。問題はずっと舌を出していることなのだが、それを度外視して高評価したい。

参考ステップレースの結果

日経新春杯
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2018/01/NikkeiShinshunHaiR.html

菊花賞
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/10/KikukaShoR.html

エリザベス女王杯
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/11/QueenElizabethIICupR.html

中山金杯
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2018/01/NakayamaKimpaiR.html

チャレンジC
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/12/ChallengeCupR.html

ジャパンC
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/11/JapanCupR.html

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